福岡県立水産高校を卒業後、18歳の時から大分県別府市で竹職人を志し、今年で22年目になりました。初代、太田龍々斎、初代、渡辺竹清、二代目、渡辺竹清、三代に亘る145年の歴史、 技術を受け継いで、翡翠のような美しい籠を目指して、日々、精進、努力しています。  お客様からのオーダーメイドの竹バッグや竹籠の製作も承っています。 お気軽にお問い合わせくださいませ。
本日は、笑竹堂こと、三原啓資さん、萌枝さんご夫婦のお話です。

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 啓資さんは、竹細工を初めて6年目、萌枝さんは、4年目の若手の竹細工職人です。

三原さんご夫婦は、竹細工の青物と言われる籠や笊を専門に作っている優しい人たちです。

青物とは、山で切り出した青々した竹を使った籠のことで、

みずみずしい青い色の籠は、清涼感があり美しい籠です。

この丸笊は、三原さんご夫婦のお師匠さんからの直伝の丸笊です。

そうめんをのせて食べたら、美味しいでしょうね。

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工房を訪れた時に、作っていた御用籠という大きな籠です。編みヒゴの長さは4メートルの編みヒゴを

使うそうです。七輪で火をおこして竹を炙り、曲げる作業をしていました。

昔ながらの技法で、自然と人に優しい仕事を心がけています。

三原さんご夫婦の作る籠や笊には、ボンドなどの人に害のあるものは、

一切使わないそうです。使う人の事を考えて作る、真心のこもった物作りです。

笑竹堂のフェイスブックは、こちらから

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作りたての片口ショウケ

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こちらの片口ショウケは、作ってから2年経っているそうです。

色が薄い茶色に変化しています。

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こちらの籠は、三原さんの作った籠ではないそうですが、10年以上前の笊だそうです。

とても良い色艶ですね。青物の笊や籠の魅力は、何と言っても色の変化、みずみずしい

青色の籠から、だんだんと飴色へ変化していく様子も楽しみの一つ。

なんだか籠や笊が育っていくようですね。

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三原さんご夫婦の籠作りの現在のお悩みは、良い籠を作りたい一心で、

丁寧に籠作りをしているので、どうしても生産が遅くなってしまうことだそうです。

「手を抜いてどんどん作れ」と言う人もいるそうですが、三原さんご夫婦は、それは出来ないと言います。

「お金儲けのために籠や笊を作っているわけではないのです」 と、ここに本物の職人魂を見ました。

私は思います。その真心は、お客様にきっと伝わっていると思います。



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こちらは、鍋敷です。私の家の食卓でも活躍しています。

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  笑竹堂の商品は、こちらからどうぞ




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