FC2ブログ
福岡県立水産高校を卒業後、18歳の時から大分県別府市で竹職人を志し、今年で22年目になりました。初代、太田龍々斎、初代、渡辺竹清、二代目、渡辺竹清、三代に亘る145年の歴史、 技術を受け継いで、翡翠のような美しい籠を目指して、日々、精進、努力しています。  お客様からのオーダーメイドの竹バッグや竹籠の製作も承っています。 お気軽にお問い合わせくださいませ。
桝網代バッグの足竹を作っています。

DSCF9336.jpg





 削り出した足竹を火曲げしてから、取り付けました。

DSCF9349.jpg



 足竹に、二重虫巻きという籐巻きをしています。

DSCF9348.jpg



 全ての籐巻きが完了しましたので、籠に針金を掛けて染色する準備をしました。

なぜ針金を掛けるのかといいますと、染色する時の熱で籠が変形するのを防ぐためです。

DSCF9374.jpg


 
染色しました。真黒に染まりました。染色時間は、一時間位です。

DSCF9394.jpg




今回、桝網代バッグに採用した底ズレに強くするために付けた補強竹です。

私は、籠の一番綺麗な所は、底面だと考えています。

この部分を永く綺麗に保って使って頂きたいと思い、考えていたことを形にしました。

DSCF9404.jpg
 

 ハンドバッグは、竹バッグに限らず、実用品ですので、どうしても底部分が

傷みやすいのではないでしょうか。

最近は、ブログに載せていませんが、多くの古い竹バッグが修理で家の工房に届きます。

写真の針を当てている部分が擦れて傷んでいることが多いです。

ここに補強の竹を入れています。

この改良で、底部分を強化出来たと思います。



 次回は、漆塗りをします。


スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://takekuwagata.blog33.fc2.com/tb.php/420-1541a4b1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック