FC2ブログ

文箱の修理 その1

中岩孝二

文箱の修理の御依頼がありました。

DSCF8599.jpg







傷み具合は、こんな感じです。

DSCF8601.jpg


DSCF8600.jpg

DSCF8602.jpg

DSCF8603.jpg

問題は、この籠の裏側です。
DSCF8604.jpg


このように、裏全体に広告の紙で補修しています。

DSCF8606.jpg


水溶性の糊で紙を貼っていたようなので、水をかけながら、紙を剥がします。

紙を剥がしてみると思ったよりも重症ですね。

DSCF8610.jpg


広告を剥がしていると四隅に丈夫な青い和紙を張っていました。

お客様が、壊れた籠をなんとか丈夫に修理して、使おうと工夫したあとですね。

籠が壊れても大事に使う心に、共感しました。

DSCF8612.jpg


あと少しです。

DSCF8613.jpg



なんとかキレイに紙を剥がせました。

DSCF8614.jpg

この後、良く乾かしてから、修理に取り掛かります。

ご注意

素人の方は、縁竹などを火曲げしている籠に、決して水をかけないように

お願いします。変形して、蓋が閉まらなくなるなどの弊害があります。

スポンサーサイト
Posted by中岩孝二

Comments 1

There are no comments yet.
-  

昨日受け取りました。

かなり傷んでいた箇所も、自然に修復されて

本当に満足しております。

紙の部分の除去も、かなり大変だったことと思います。

大切に使っていきます。

このたびは、ありがとうございました。

2015/01/08 (Thu) 17:24 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply