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煤竹波網代バッグの制作 その11

中岩孝二

煤竹の足竹を作っています。

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 切り出し小刀で、削り出しました。

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 火曲げした足竹を取り付けました。

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 籐で、虫巻きをしています。

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 籠本体の一応の完成です。

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一回目の漆塗りをしました。

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 良い艶が出ました。

煤竹、魅力的な色ですね。


さて、この煤竹の色、煤竹色という色は、江戸時代に、流行った粋な色らしいです。

江戸時代には、着物の色として呂色と煤竹色が勧められており、当時好まれた色だったようです。

派生色に、銀煤竹(ぎんすすたけ:淡い煤竹色)、柳煤竹(やなぎすすたけ:緑がかった煤竹色)、

藤煤竹(ふじすすたけ:紫がかった煤竹色)などがあります。

現代では、煤竹色を知っている人が、どの位いるのでしょうか。

煤竹の籠を求められる、お客様も現代の粋な人ですね。






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Posted by中岩孝二

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