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福岡県立水産高校を卒業後、18歳の時から大分県別府市で竹職人を志し、今年で22年目になりました。初代、太田龍々斎、初代、渡辺竹清、二代目、渡辺竹清、三代に亘る145年の歴史、 技術を受け継いで、翡翠のような美しい籠を目指して、日々、精進、努力しています。  お客様からのオーダーメイドの竹バッグや竹籠の製作も承っています。 お気軽にお問い合わせくださいませ。
山梨県のお客様より、ゴザ目編み竹籠の修理の依頼がありました。

DSCF6895.jpg


 このように持ち手の巻き竹が解けています。

これをお客様のご要望で、籐巻きに変えます。

DSCF6896.jpg


 籠の底は、編みヒゴが、かなりの範囲折れています。

DSCF6897.jpg


 まずは、底の修理です。幸い骨ヒゴが、まだしっかりしていますので、

編みヒゴだけ編み込みました。

 しかし、編む とは、基本的に、竹ヒゴを交わしながらの作業ですが、底部分ということもあり、

編み交わせません。これには苦労しましたが、なんとか編めました。

DSCF6899.jpg


 この持ち手は、身竹を巻いてから、皮竹を巻いています。

ちぎれた皮竹を取り除きますが、身竹の巻きは、そのまま使います。

DSCF6902.jpg


 持ち手の芯部分に、身竹が巻いてある方が綺麗に籐巻き出来ます。

DSCF6903.jpg


 修理完了です。

これからも十分、籠として使えるようになりました。

強度もバッチリです。

DSCF6905.jpg

お客様がブログに載せてくださいました。染織iwasaki


 修理参考価格 10,000円


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