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ゴザ目編み籠の修理

中岩孝二

山梨県のお客様より、ゴザ目編み竹籠の修理の依頼がありました。

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 このように持ち手の巻き竹が解けています。

これをお客様のご要望で、籐巻きに変えます。

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 籠の底は、編みヒゴが、かなりの範囲折れています。

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 まずは、底の修理です。幸い骨ヒゴが、まだしっかりしていますので、

編みヒゴだけ編み込みました。

 しかし、編む とは、基本的に、竹ヒゴを交わしながらの作業ですが、底部分ということもあり、

編み交わせません。これには苦労しましたが、なんとか編めました。

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 この持ち手は、身竹を巻いてから、皮竹を巻いています。

ちぎれた皮竹を取り除きますが、身竹の巻きは、そのまま使います。

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 持ち手の芯部分に、身竹が巻いてある方が綺麗に籐巻き出来ます。

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 修理完了です。

これからも十分、籠として使えるようになりました。

強度もバッチリです。

DSCF6905.jpg

お客様がブログに載せてくださいました。染織iwasaki


 修理参考価格 10,000円


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Posted by中岩孝二

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