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福岡県立水産高校を卒業後、18歳の時から大分県別府市で竹職人を志し、今年で22年目になりました。初代、太田龍々斎、初代、渡辺竹清、二代目、渡辺竹清、三代に亘る145年の歴史、 技術を受け継いで、翡翠のような美しい籠を目指して、日々、精進、努力しています。  お客様からのオーダーメイドの竹バッグや竹籠の製作も承っています。 お気軽にお問い合わせくださいませ。
 広島県のお客様より、巾着籠の制作の御依頼がありました。



 




 お客様の娘さんの卒業式で、娘さんに巾着籠を持たせたいそうで、

巾着の籠部分を探されていたそうです。なかなか良い籠が見つからず

おいらのブログを見て、ご注文してくださりました。

 卒業式は、3月の20日だそうで、あまり時間がありません。

でも、タイミングの良い事に、丁度巾着籠を制作中でしたので、

すぐに取りかかりました。サイズは小さめの20cmで、お願いしますとのことです。

 おいらが作るのは籠部分のみで、巾着はお客様が制作するそうです。

お母様の作った巾着を持って、卒業式に出られる娘さんは幸せですね。



 材料は、すでに作っていたので、すぐに編みはじめました。

DSCF5824.jpg



 焼き鏝で立ち上げて、編みつけました。

DSCF5825.jpg



 そして、縁竹を小さく寸法をつけなおして、火曲げして、取り付けました。

DSCF5846.jpg



 力竹と角の補強の竹を取り付けました。

DSCF5849.jpg



 他の籠が完成してから染色したいのですが、卒業式に間に合わせるために、

一個だけ染色しました。白い籠がいつも作っている大きさの巾着籠です。

 白い籠も、あと30個作ってから黒く染色します。

この籠、今から11年前から作っているおいらの得意の籠です。

元々は、京都の職人さんが長年作っていたものですが、お歳をとられて

作ることができなくなり、京都の有名な竹のお店から依頼され、

おいらが引き継いで制作しています。伝統のある籠なので大切に護っていきたいです。


DSCF5883.jpg



 籠が乾いたら、下地塗りをします。

DSCF5880.jpg



 籠が乾くのを待っている間、他のお客様の御注文品、煤竹のバッグの制作に取り掛かりました。

DSCF5877.jpg

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