FC2ブログ
福岡県立水産高校を卒業後、18歳の時から大分県別府市で竹職人を志し、今年で22年目になりました。初代、太田龍々斎、初代、渡辺竹清、二代目、渡辺竹清、三代に亘る145年の歴史、 技術を受け継いで、翡翠のような美しい籠を目指して、日々、精進、努力しています。  お客様からのオーダーメイドの竹バッグや竹籠の製作も承っています。 お気軽にお問い合わせくださいませ。
 兵庫県のお客様より魚籠の修理の依頼がありました。

DSCF5245.jpg



 この魚籠は、かなり古く、作者は不明ですが、かなりの技量の職人が作ったことは

間違いありません。

 
 この魚籠は、四ツ目編みで編まれています。破れた所を補修することは

不可能ではありませんが、魚籠である以上、実用品です。

破れをふさぐだけの修理ではすぐに壊れてしまうでしょう。

 
 幸い縁竹などの部分は、健在ですので、縁はそのまま使い、編み部分のみ

作りかえることにしました。(お客さまと相談して決めました。)



蓋部分です。籠が破れていて痛々しいですね。

DSCF5246.jpg


 中にはもう一つ籠が入っています。この籠の底も傷んでいて修理が必要です。

DSCF5247.jpg


 魚籠の底部分です。角はどうしても傷みやすい部分です。

DSCF5248.jpg


 一晩水に浸けた竹の節を削り落しました。

DSCF5249.jpg


 そして、荒割りしています。

DSCF5250.jpg

今回の修理は、大がかりな修理になりそうです。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://takekuwagata.blog33.fc2.com/tb.php/342-bfaa2c81
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック