福岡県立水産高校を卒業後、18歳の時から大分県別府市で竹職人を志し、今年で22年目になりました。初代、太田龍々斎、初代、渡辺竹清、二代目、渡辺竹清、三代に亘る145年の歴史、 技術を受け継いで、翡翠のような美しい籠を目指して、日々、精進、努力しています。  お客様からのオーダーメイドの竹籠も承っています。 お気軽にお問い合わせくださいませ。
竹工房かわせみ 工房所在地
大分県大分市
ご注文、お問い合わせ先
TEL 090-4355-0928
メール sukupi@oct-net.ne.jp


染料


竹工房かわせみの竹籠で使っている染料は、「みやこ染」を使っています。

8年位前に、あるブランドに勤めている方に、人に安全で、竹に染色できる染料はないだろうか?

と相談した時に、紹介してくださったのが、このみやこ染でした。

最初は、使い方が良く分からなくて、みやこ染の製造元に問い合わせて聞いてみました。

とても親切にアドバイスしてくださり、綺麗に染色する事が出来ました。

このみやこ染という染料は、有害指定化学物質を含まない人と環境に優しい染料です。

私は、人と環境に配慮しながら、籠作りをすることを大切にしています。


  みやこ染で染色した籠達


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  日本産 極上研出梨地漆
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漆とは、昔から日本にある天然塗料です。

ウルシ科に属する植物は、世界中で約600種ありますが、樹液を塗料として使用できるものは、

「うるし」の木から採ったものだけです。


漆は、一旦、固まると酸、アルカリ、アルコール等の薬品類や高熱にも耐える

強靭な塗膜を作ります。また、普通の塗料は、日が経つにつれて光沢を失くしてゆくのに対して

漆は、逆に年とともに艶を増し、漆ならではの深みのある美しさを保ちます。

漆は、他の塗料と違い、乾燥させて固まらせるわけではありません。

漆液に含まれている酸化酵素ラッカ-ゼの働きで硬化します。

ラッカ-ゼの働きを良くするためには、適温、適湿が必要です。

気温20℃前後、湿度80%前後が最適です。不思議な塗料ですね。


 漆というと、お椀に塗ることを連想する方が多いと思います。

竹籠に塗る場合は、拭き漆という技法を使います。

拭き漆とは、漆を塗って、拭き取ってしまう技法です。


せっかく塗った漆をなぜ拭き取るのでしょうか?

それは、竹籠の編み目を活かすために、竹の表面に、うっすらと漆をのせるためです。

竹の色に僅かに深みを加え、艶やかな竹籠ならではの光沢を放ちます。



   拭き漆で仕上げた竹籠の表面

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 竹の種類は、世界に1250種類、日本には、626種類あるとされています。

中でも真竹は、編組に最も適した竹材です。大分県は、良質の真竹の全国一の産地です。

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竹籠作りに使われるのが、この真竹です。

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真竹は、養分を根に降ろす11月から12月にかけて、山から伐り出されます。

この時期に伐ると竹の中に養分が少なく虫が付きにくくなります。


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伐り出された竹は、熱を加えて油抜きの作業をします。

そして、一か月程、天日干しをして、竹ヒゴ作りをします。

真竹



良い真竹は、節が低く、節と節の間隔が長い竹が細工に適しています。

また、柔らかい竹や固い竹、一本一本、色々なな個性を持っています。

その竹に合った編みに姿を変えて行きます。




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竹バッグ桝網代バッグ
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煤竹のバッグを作りました。

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 今、波網代バッグを製作しています。

黒く染色する籠、三個と薄茶色の籠、一個を作っています。

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